12月27日(土)今年最後の親知らずの抜歯。
モデルの方のため年末年始の休暇を使ってこの日を選択。
静脈麻酔鎮静法で寝ながら意識を無くして、難抜歯に取り組み出して早7年が経過しました。
これまでに、患者様のご意見で多かったものに
・保険料金ではまず断られる。
・保険で静脈麻酔を扱っているが、肝心の抜歯が出来ないと言って断られた。
・麻酔科の先生を呼ぶため別途70,000が必要と言われた。
・ドライソケット対処まではしてくれない。しても自費を請求される。
・HPの内容と実態とではかなりの違いがあった。
など多くの意見を受付で聞かせてもらいました。
同じ医療側の立場として、人件費、医療物資の高騰、働き方改革…など仕方がないのかもしれません。
しかし、私の体力が続く限り、令和8年も患者様ファーストの精神にブレはありません。
院長の私自らが、
率先して、
素晴らしい健康保険で、
静脈点滴麻酔を使い、
ドライソケットも発症させないように、
横向きの超難抜歯に、
今まで通りトライして参ります。
インプラントや骨の再生治療時の静脈麻酔鎮静やブルーラジカルの無料化も継続です。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
1/1(木) 口コミ「鈴木歯科に来て良かった静脈麻酔鎮静での難抜歯 by 保険」
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
8/8(金) 2年前に治した15万前歯がトラブルに(インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント ブルーラジカル 歯科全般 静脈麻酔鎮静法 骨の最新再生医療
60代、奈良市在住 弁護士の奥様。主訴は「腫れがあったので2年前に自費メインの歯医者で治してもらった前歯が抜けた。根が割れ、骨も溶けているので、抜歯をする必要がある。インプラントは骨が弱いので難しいと言われた。入れ歯も健康な歯を削るブリッジも避けたい」でした。
CT画像で診査の結果、インプラント可能と判断。抜歯とインプラント移植と骨の造成を1日で同時に行う事で承諾。静脈麻酔鎮静(無料)で寝ながら手術に取り掛かりました。
歯根の先には大きな膿の袋を確認出来ました。
インプラント体にコラーゲンを絡ませ、表面処理を行って骨との結合を高めさせてから移植をさせます。
ベストポジションにインプラントを移植出来ました。
サラサラの人工骨をコラーゲンゲルと絡ませて、一塊にして操作性を良くしてから骨の不足部に補充して行きます。
インプラントの上にも骨の再生を試みます。
インプラントが骨と定着するまで5ヶ月間様子をみます。
文句なしのベストポジションです。
前回の手術から6ヶ月が経ちました。骨がインプラントの上にまで覆いかぶさっています。完璧な出来栄えです。
覆い被さった骨を剥がし取ります。とても贅沢な作業です。
型取りの状態。綺麗に仕上がっています。
無事に前歯のインプラントが完成致しました。
弁護士の先生の奥様であったので、いろんな意味で緊張しましたがとても素晴らしい結果となって良かったです。
入れ歯の人生、ブリッジの人生、様々ではありますが、歯が折れたり膿んだりするには理由(原因)が必ずあります。それを見つけ出さずに治療に取り掛かると必ず再発する可能性があります。診査と診断さえ間違わなければ、必ず良い結果に導けます。
6/6(金) 入れ歯に不満.父81歳に息子さんからのプレゼント(インプラント)
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東大阪在住の初診の患者様。電話にて「海外勤務の息子が以前お世話になっていた、〇〇の父です。5年程前に抜歯をして、入れ歯を入れたが合わない。2件行ってみたが合わないのでインプラントを希望している。息子の勧めで寄せてもらった。」
診査診断の為に来院して、CT画像で残された骨幅の確認と歯周病状態に清掃スコアをチェックさせて頂きました。
ご高齢であることと、骨幅が薄すぎるとの理由でインプラントは「無理」と他院で診断されたそうですが、当院では再生医療を併用した手術を行いますので
骨の不足分は新たに作ってフォロー出来ます。安心して下さい。早速、初診時から3週間後にインプラントの移植手術を行いました。(念のための奥様にも直接電話をかけて御主人の意向を確認済み)
予測通り、骨幅は薄い状態でしたので、インプラント本体も直径3.5㎜(オステム社 ETⅣ 深11.5㎜)を使用致しました。
インプラント手術を受ける方全員には、無料で静脈麻酔鎮静法を使用させていただいています。この方も点滴のお陰で僅か30分程の手術時間でしたが、最初から最後まで全く何も覚えてない状態で、「ほんまに楽に出来たわ」と仰られていました。
2ヶ月後の7月末には仮歯が入る予定です。元気な方は幾つになっても前向きで、決断が早いです。残された人生に少しでもお役に立てればという思いから、通常以上にギアを上げて一生懸命全力で頑張りました。心地良い緊張感を分けていただき、こちらこそ感謝です。お疲れ様でした。
4/7(月) 親知らずの抜歯を㎜単位で慎重に行うべき方(親知らず)
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30代の歯科衛生士。主訴は「自分の勤めている医院でも親知らずの抜歯を行なっているが、CTが無い。また静脈麻酔点滴もしていないし、テルプラグやCGF(コラーゲン)も入れていない。迷ったが腫れるのが嫌なので鈴木先生にお願いしたく来た。よろしくお願いします。」
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2/21(金) 女優さんから電話「そちらで抜歯をすれば、痛まず腫れず直ぐに治りますか?」(親知らず)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
京都出身のタレント女性。主訴は「親知らず辺りに虫歯似の痛みがある。仕事柄、休みが取れないので入院して抜歯なんて出来ない。友達のお母さんの紹介で知った。先ずは手持ちのレントゲンを送りますので、お返事を下さい。」とのことでメールを受ける。
当院でのCT画像チェック。
歯根はかなり湾曲しているが、「抜歯の際に力のさじ加減さえ上手くコントロールすれば、歯根の先を折ることもなく、短時間で抜歯が可能」との判断で、初診時での抜歯に試みました。
予測通りの抜歯が終わり、止血と術後の腫れを抑える目的で血液を採血して院内製作したコラーゲンを歯を抜いた凹穴に充填して終了となりました。
親知らずの1本手前の虫歯の治療をセレックCerecを用いて行いました。神経まで到達している可能性がありますが、大きな痛みが無かったため今回は神経を残す方向で進めました。
セレックCerecのカメラを使って、型取りの代わりの撮影を行いました。30分後にはセラミックの詰め物を接着させて完了となります。
術後、わざわざお母様と一緒に消毒に来て下さり、「痛みや腫れも数日で治まり、仕事に影響が出ずに感謝しています」と過大な評価を頂きホッとしています。
やはり、全く知らない方のぶっつけ本番的な抜歯には気を使います。痛みや腫れの反応は様々で、体質や体調、生活習慣にもかなり左右される事を常に頭に入れておかなければなりません。この度は、良い結果が出て本当に良かったです。
2/1(土)リスクの高い難しい抜歯 遠方から来院どうする?(親知らず)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
富山県より薬剤師さんの男性。主訴は「勤務先で大阪出身のお客様から鈴木歯科を紹介されたとのこと(こんな事、あるのですね。有り難いです)。たまに痛むし、歯並びへの影響も心配なので抜歯をして欲しい。」
遠方からの患者様ですので、初診の予約は昼休みに来て頂くことになりました。
歯根はアゴ骨の神経とクロスしていますが、切断の必要な歯冠は神経から離れている事を確認。
当院の最新CT画像。横向きの親知らずが、アゴ骨全てに覆われています。抜く事に問題はありませんが、抜歯後のフォロー(遠方)のこともあり、大手病院での抜歯を勧めさせて頂きました。
正直抜きたくないのが本音でしたが、「入院もせず、土曜日に抜歯をしてくれる医院。鎮静点滴をしながら、しかも保険で施術する医院は富山には無い。更に術後にコラーゲン(止血作用、早期回復作用)を抜歯穴に挿入してくれる歯医者なんて金沢まで行っても存在しない。」との事。これらの話を予約電話の段階でスタッフから聞いていたので困りました。
ただし、「麻酔アレルギー歴、薬物歴、ホルモンや自律神経の不調、血液検査等を含め化膿しやすい(痛みやすい)体質。痛みのトリガー歴無し。」を自己申告をされていたので昼休みの2時間を使って抜歯をすることに決断しました。“抜歯決定”となれば、全集中して手術に挑みます。
無事に抜歯は終了しましたが、男性の骨は硬くて切削が難しくて大変です。ましてや歯根がひょうたん状にくびれ引っ掛かりが大きく、スムーズに歯が骨から外れてくれずに時間を要してしまいました(約40分)。当然、静脈麻酔鎮静をかけながらの抜歯ですので、患者様は楽に(ほぼ記憶なし状態)出来たそうです。
最後にコラーゲンを入れて、術後の止血及び痛みや腫れを抑制させるようにしました。
夕方、術後のお電話を差し上げると、「出血もなく、痛みや腫れもほぼ無い。楽に出来て感謝しています。」と車内からのコメント。
1週間後もわざわざ日帰りで消毒のために足を運んで下さり、「最初の4〜5日は痛みはあったが今は経過良好で薬も飲んでいない。」とお礼のお土産を沢山いただきました。お互いに喜び合う事が出来て本当に良かったです。心遣いありがとうございました。(遠方の方の抜歯は近隣の方以上に配慮が必要なため、思慮深く対処しなければならない事は今も昔も変わりません)
1/15(水)くる年(良心価格インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法 骨の最新再生医療
年が明けて早くも2週間が経ちました。本年も宜しくお願いします。
今年、最初のインプラント手術に指名させて頂いたのは80歳の元気ハツラツ女性患者様です。かれこれ20年以上のお付き合いになります。
お口が小さく、アゴも開けづらいため、奥歯の治療はお互い四苦八苦してきましたが、静脈麻酔鎮静を手術に導入してからは「また寝ながら楽にお願いするね!だって怖いんだもん!」とっても可愛い方です。
年齢からも絶対に失敗は許されません。気合十分での新年スタートでした。
昨年(R6年)の4月
「歯茎が腫れてきた。歯がグラグラして抜けそう」で来院。CT撮影の結果、歯根ハセツ及び骨に腫瘍の塊が発症。残念ですが抜歯の選択となりました。
昨年(R6年)の4月
定期的に来ていただいていたのも関わらず、気づくのが遅れて申し訳ないほど骨が大きく侵されていました。
膿の袋を骨から徹底的に剥がし取ります。
昨年(R6年)の4月
事前に患者様には伝えていたので、予定通り骨作りの開始です。
昨年(R6年)の4月
テルプラグを使用して添加した骨を不動にします。
昨年(R6年)の4月
欲しい場所に欲しい分だけの骨を製作します。経験数がものを言います。
昨年(R6年)の4月
添加した人工の骨が崩れないように、血液から13分で製作したコラーゲン皮シートを用いて骨詰め後を異物を使わずに封鎖します。
これが当院の成せる技です。自信を持って完璧な骨の製作が出来ます。
新年スタート 1/6
8ヶ月で骨の造成を確認しました。
血液コラーゲンの中に移植予定のインプラント本体を15分ほど浸けておきます。
インプラントと骨を親和させるのが狙いです。
想像以上に骨質も硬く、15分ほどで手術終了。手応え十分でした。
術後1週間の本日、消毒で来院。「点滴(追加料金なし)でぐっすり眠れたので、全く怖くなかったわ。痛みも腫れもなく、薬も一度も飲まなかったわよ」とのこと。
3月には型取りをして、仮歯を装着する予定にしています。
12/31(火)ゆく年(良心価格インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法 骨の最新再生医療
R6年最後のインプラント手術。奈良市内の幼稚園の先生。主訴は「 早くインプラントをしたいのですが、お金の事もありますので12月にお願いします」との事でした。
抜歯から1年以上も経っているので、歯と歯の間隔がだんだん狭くなりつつあり心配はしていましたが、20分ほどの手術で無事に移植が完了しました。
当院のインプラント手術では、2回に分ける事なく、余程のことがない限り基本1回です。 2ヶ月後にはインプラントの型取りをスムーズに進めるために、手術日にインプラント本体の上にキャップをつけて終了させます。
切開した歯肉とキャップとの間に隙間が生じないように、血液からコラーゲンをまず作る。そのコラーゲンを圧縮して歯肉のシートを15分で製作します。これを用いて傷口を縫い合せる技が、インプラント成功の秘訣となっています。
これが15分前まで患者様の真っ赤な血液であった事が信じれますか?
これを飛び出たキャップの周囲に敷き詰めます。
骨の柔らかい患者様でしたので、細めのドリル切削に対して、太めのインプラントボディーを移植して強度を高めました。
2ヶ月後、型取りの予定にしています。
本年度、移植したインプラントが誰一人弛むことなく全て成功しました。
数ある歯科医院の中から当院をインプラント施術に選んで頂き、ありがとうございました。
私の作ったインプラント歯が皆様方の日々の食事と大切な健康維持の一助になっていることを信じてしばらく休暇にさせて頂きます。一日一生 院長 鈴木
12/24(火)R6年も三方よしっ!抜歯と同日にインプラント埋め込み成功(インプラント)
カテゴリ:インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法 骨の最新再生医療
40代男性、高校野球で有名校の教師。主訴は「ある歯医者で歯周病なので定期的に掃除をして様子を見ましょう!と言われているがスッキリしない。ブルーラジカルをTVで知ったので使ってみたい。」でした。CTで確認すると歯の根が割れている事が判明。歯の掃除やブルーラジカルを使用しても改善は見込めない。つまり抜歯の必要性を伝えた結果、インプラント治療を選択されました。
抜歯と同時に大きな腫瘍の塊を歯槽骨からキレイに剥がし取りました。
残された僅かな骨のエリアを使ってインプラントを移植していきます。
まず、人工骨を崩れないようにコラーゲンに絡めて一塊にして、準備します。
次に御本人のアゴ骨から一部骨を採取して、固形の骨も同時に準備します。
インプラント移植が完了した後、CGFコラーゲンを手術跡にたっぷりカバーしていきます。
キャップをして、縫合して手術は完了しました。
直径7㎜の極太インプラントを移植しました。ノーベル社は直径5.5㎜止まりなのでオステム社のETⅢ-NHに切り替えてインテグレーション(耐震強度)を確保します。
手術から4ヶ月弱の状態です。型取りの準備が整いました。
患者さんに大満足のインプラントが完成しました。噛んでよし!見た目よし!良心価格よし!の「三方よし」 と受付で褒めて下さっていたそうです。
今年もインプラントを100ケースほど施術しましたが、無事に脱落することなく良好な結果になって安心しています。
仮にインプラントがダメになったとしても当院では骨の造成のリカバリーには自信を持っていますので慌てることはまずありません。
2025年も多くの皆様の期待に応えるように努力します。
12/15(日)年配女性の危険な横向き&埋もれた親知らず
カテゴリ:Dr.鈴木日記 ブルーラジカル 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
50代の女性。5年前に当院を訪れ、親知らず周囲の痛みの相談を受けるも抜歯の依頼を断った経緯のある患者さん。
理由は「50歳前後の高齢女性の親知らずを抜歯すると違和感が続く確率が高いこと。また横向きの親知らずが全て歯肉に覆われていること」も含めて大学病院での抜歯を勧めしました。
ところが今年、痛みが出てきたので再訪。親知らずの抜歯はされていないまま。また手前の奥歯が動揺(歯周病)もしていました。
5年前よりも条件が悪くなっていたので抜歯の依頼を再度拒みました。
(良かれと思って、保険で鎮静点滴で寝ながら、止血やドライソケット対策のコラーゲンを入れて抜歯を終えたとしても「歯が動き出した!」とか「冷たいものに痛み出した!」などの新たな訴え(これが多い)を避けるためです。)
しかし患者さんは放っておいた自分が悪いので先生に寝ながら保険で抜いて欲しいとの一点張り。
最新のCT画像でより親知らずの形態や横向きの位置を正確に把握出来るようになった事もあり、引き受けることにしました。
施術する以上は全力で取り組みます。
念のためにインプラント移植時に用いるX-ガイドをスタンバイ。歯を削る時に神経を巻き込まないように最新の注意を払います。(Xガイド使用料20,000円は医院負担)
歯周病で侵された歯肉を切り開くと、腫瘍似の組織が張り付いています。
周囲骨を削って親知らずを明示していきます。
歯根先がイビツな事はCT情報から分かっているのでしっかり明示させるために骨を削ります。
じっくり時間をかけて歯の頭の2分割に成功しました。
歯根先に負荷をかけないよう、ゆっくり丁寧に歯を揺すりながら脱臼させるのがコツです。慣れていないと力任せに歯を引き出すために、歯根先を折って残してしまい抜歯の必要以上の時間を要して腫れを増大させてしまったり、最悪全てを取りきれずそのまま放置して抜歯を終える他院のケースに出くわす事もあります。
歯根先が曲がりくねっていました。当然、骨に絡みついて通常の抜歯に比べると脱臼しにくいところですが、経験がモノを言います。力任せに強引に引き抜かず、ゆっくり慎重に揺らしながら少しずつ骨から浮かせせていけば必ず上手くいきます。
1週間後、消毒に来院。最初の5日間は口が開けられず、食事や唾を飲み込むのにも不自由でしたが昨日あたりからマシになってきたとの事。
手前のグラついていた歯も特に問題は無さそうで、親知らずの抜歯だけで済みそうだととても喜んで感謝して頂きました。
抜歯直後、むき出しの骨の上に敷き詰めるCGF(自己血液コラーゲン)の存在は痛みや腫れに対して力をかなり発揮してくれます。











