よく見かけるレントゲン(パノラマ)画像だと思います。歯の本数や神経の有無、どの様な種類の被せ物が入っているか、親知らずの生え方など全体的に多くの情報を
得ることが出来ますが、詳細か?と言われると詳細ではありません。
これはCT機器で今年9月に撮った私(鈴木)のレントゲン画像です。右上の一番奥の歯と奥から3番目の歯が虫歯になっていました。欲しい情報場所をスライドさせて診査出来ますのでこの様に発見が遅れがちな歯間の虫歯が鮮明に映し出されます。
早期発見が出来たので只今、同級生の所へ治療に通っているところです。
この方は長期の海外留学に行くので健診で来られました。パッと口の中を見た時は、黒グレー色の虫歯の所見がありませんでしたが、親知らずの状態をチェックするためにCT撮影した時、たまたま虫歯を見つけたケースです。大小4本の虫歯が私同様、歯と歯が接する歯間に存在しました。
親知らずの抜歯やインプラント移植、歯の根の神経を抜く時などに活用されるCT撮影ですが、虫歯の早期発見にもかなり有効的であります。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
11/01(金)発見が遅れる歯間の接触虫歯はCT映像でチェック
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般
9/25(水)抜歯中の大量出血 足がすくむが止めなければ(親知らず)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
京都・宇治市より20代の社会人さん。主訴は「長く矯正をしているが、難航している。親知らずの抜歯は矯正終了時でOK!ということだったのに、矯正医より抜歯を求められた。ネットで鈴木歯科を見つけた。是非お願いしたいです。」
正直、お断りしたい画像です。親知らずどころか1本手前の歯も歯肉に半分覆われていますし、口も大きく開けにくそうです。
CTで見た限りのリスクを全てを受け入れるという事でしたので、抜歯を引き受けることにしました。今回はまず右下(向かって左)から行ないます。
静脈麻酔鎮静のもと、抜歯が始りました。CTで事前に埋もれ方を把握していますので、すいすい施術を進めていきます。
覆われた骨を削っていくと、親知らずの頭半分が見えて来ました。ここまで僅か15分程です。
頭半分を摘出して残りの部分の摘出に取り掛かった途端に、大量の出血が。
アゴ骨内の血管を触った模様です(偶発)。
血液が脈拍に合わせて大量に溢れ出てきます。
親知らず周辺は赤い血で染まり、抜歯どころではありません。
肝心の患者さんは静脈麻酔でぐっすり眠られています。
抜歯後に使用するCGF(自己血液由来コラーゲン)が出来上がるまであと5分ほど必要です。それまでは新しいガーゼを交換して、圧迫止血を続けるのみです。
時間が長く感じます。
出来上がったCGFを出血部に挿入する準備が整いました。
コラーゲンCGFを出血部に挿入します。
挿入後、今までの大量出血がウソのようにピタッと止血しました。ようやく冷静になり、そこで自信の脈拍も早いのが分かります。
親知らずにしては3根もあり湾曲したイビツな抜歯が完了しました。
止血にCGFを使用したので、再度採血し直して、新たに大量のCGFを抜いた後の穴に充填しました。
1週間後、消毒に来て下さいましたが、昨日くらいから口も開けれるようになり、食事もしやすくなったとのことでした。
相談に行った歯医者が全て口を揃えて『メチャクチャ難しくて大変やから抜歯せんとこのまま矯正続けた方が身のため』と言われていたが、意外と楽に出来ました。また反対側も御願いします。」とのこと。
私の寿命が縮まった出来事を伝えたところ、ビックリして笑っておられました。
8/28(水)下アゴの骨幅が無く諦めていた歯科衛生士さん(インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法
30代の市内の歯科衛生士さん。「20代で奥歯を無くして以来そのまま。前の勤務先でCTを撮ったら骨が薄くてインプラントは難しいと言われた。今の勤務先では簡単なインプラントしかやってないので…。奥歯が無いのは仕事柄、コンプレックス。鈴木先生の症例コラムは以前から見ている。なんとか出来ますか?」
「確かに骨幅は狭いですね。現状のままではインプラントは厳しいので、まずは確実に骨幅を増幅させる所から始めましょうか?」
薄い歯槽骨に1㎜ほどのスレッド(隙間)を設けて、専用のジグでゆっくりゆっくり骨の幅を広げていきます。
イメージは割り箸を力加減を考慮して少しずつ割いていく感じです。
骨が真っ2つに割れることなく、上手く骨幅を拡大させることが出来ました。(この作業がもっとも難関)
コラーゲンで固めた人工骨を広げた隙間の中にギッチリと入れていきます。なかなか大変な細かい作業が続きます。
イメージしていたとおり、上手く骨幅を増大させることが出来ました。
自己血液で作ったCGF(コラーゲン)シートを人工骨の上に何層も敷いて骨の定着を図ります。
7ヶ月後、人工の骨は本物の骨に置換して、カチカチに仕上がっていました。
インプラント移植成功。ギリギリの骨幅の中にインプラントを移植したのとは異なり、インプラントの周囲には骨が余っています。
「インプラントの位置、歯の大きさ、舌感、磨きやすさ、配色、型取りの方法、プロビ(仮歯)のこだわり、どれをとっても一つ一つ丁寧過ぎるくらい丁寧で本当に勉強になりました。インプラントを経験することで、仕事にも良い影響が出ています。本当にありがとうございました。」
私の所に尋ねに来たDr.や衛生士さんには、包み隠さず持てる技術を総て解放していますので、これからも知りたい事があったら遠慮なくお尋ね下さい。改めて良かったね。
8/8(木)歯茎に白い突起物があっても本当に大丈夫!?(インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法
滋賀から60代の男性。静脈麻酔を使って親知らずを抜歯した奥様の紹介。去年あたりから歯茎が腫れる。かかりつけ医にはレントゲンで調べても「特に何も写って無いのでこのまま様子を見ましょう。」というが何か異変を感じる。
一般的なレントゲンでは確かに異変は見受けられませんでしたが…。
当院の高性能CTで確認すると、骨の周囲には膿袋が原因で生じる黒い影を確認出来ました。
抜歯をすると、歯根が真っ2つに割れていました。これが膿んでいた原因です。
抜歯穴は大きく広がり、さらに上顎洞へも突き抜けていました。
インプラント施術に備えて急きょ、骨を作る治療まで進めておくことにしました。(待合で待たれたいた奥様と相談して)
6ヶ月後には骨がしっかる出来上がっている様に、完璧な準備が出来ました。
インプラント開始。当院では、吸収性(溶解する)の人工骨を本物の骨に転換させる施術を行っていますので十分な硬さの骨に生まれ変わっていました。
インプラントの移植が上手くいきました。計画通り、バッチリです。
食事をする度に、気にしながら食べていた左上の歯でしたが、ストレスも無くなり、元通りしっかり噛める様になって嬉しい限りです。と喜んで下さいました。ただし、「インプラントの術後、1週間はマジで痛かったわー」とチクリ一言。
もっと快適な術後を私自信が心がけなくてはいけませんね。
7/16(火) 美への追求 麻痺が残ってもいいから抜いて欲しい(親知らず)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
20代、ファッション雑誌の読者モデル。主訴は「 左右で顔の輪郭が違う。左のエラが張っているので、親知らずを抜くと少しはマシになる?と聞いた。あちこちの歯医者に尋ねてみたが、神経が近く危険なため嫌がられ全て断られた。
静脈麻酔アリで抜歯を希望しているが、コラーゲンまで入れてくれる歯医者は何処にもない。腫れるのは嫌だし、入院も厳しいので日帰りを希望している。編集長の紹介で来た。」でした。
CT画像で確認しても、あご骨にほとんど埋もれています。私の感想「本当に抜く必要あるのかな?(私の本音)」でした。
〈CT画像:正面〉
横向きの親知らずの頭を切断する時に神経を傷つけ、麻痺が残ると言われています。アゴ骨の中で、この微妙な短距離は誰が見ても危険極まりないです。
〈CT画像:真横〉
ここでも本音を言いますが、絶対に抜きたくない親知らずの生え方をしています。
「麻痺が残ってもいい」とまで言って下さいますが、絶対に避けなければならないところです。
事前に充分説明した上で「どうしても美しくなりたい!」という気持ちが勝っておられた為、全力で協力することになりました。
歯茎を開くとCT画像で見たとおり、親知らずの端の頭がほんの少しだけ見えました。
親知らずの頭の部分を明示できるように、周囲の骨を削りました。
切削用メジャーを用いて、切断距離に間違いのないよう慎重に削る準備を行い、ノコギリのように切削を進めました。
無事に歯の頭の部分のみ、切断が完了しました。
頭の部分のみ骨から取り出します。
続けて残りの根の部分も取り出すことが出来ました。
抜いた後の骨の穴から、 太い神経が走行しているところを確認しました。
ドライソケットを防ぎ、止血を早め、歯茎の早期回復を狙って、自分の血液を用いて院内でコラーゲンを制作し、それを歯を抜いた穴の中に十分埋め戻しました。
抜歯から2週間経過しましたが、幸いなことに「どこも麻痺が出ることなく、快適に過ごされている」との事でした。
双方かなり緊張して取り組んだ親知らずの難抜歯でしたが、良い結果になってホッとしたところです。
6/15(土)術後の涙 幾つになっても息子は息子(インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法
小学校の同級生(医師)のお母さん。その弟さんは東京で歯科医をされていますが、お母様の年齢と東京への通院などを考慮した上で私にインプラント手術の依頼がありました。
私の母は5年前に他界しましたが、実の母親を治療するような気持ちでこの大役を引き受けさせて頂きました。
CTでチェック。骨の損傷具合も確認します。
静脈麻酔鎮静のもと手術開始。被せ物を外すとCT画像で映されたままの状態が確認できました。
事前に綿密な治療計画を実地しています。
前歯ですので術後に仮歯を装着してもらいます。
大きな膿の袋が割れた歯根の先端に付着しており、大きな骨の欠損も認められました。
白線の部分が本来あるべき骨の部分です。
このタイミングでこれからインプラントの移植を続けて始めます。
本日使用予定のインプラント体をCGF(自己血液から製作したコラーゲン)に浸しておきます。
インプラント表面が、HA加工されているHi-Ossen(USA製)を選択しました。
完璧な位置にインプラントの移植が出来ました。
続けて人工の骨で骨の欠落部を補います。
次に患者様ご自身の骨を採取して、人工の骨の上にカバーしていきます。
自家&他家骨の移植施術も完了しました。
最後にCGFを圧縮したシートを何層も覆いカバーして、歯肉の厚みを確保します。
縫合完了。型取りまで4ヶ月待つ予定です。
静脈麻酔から目覚めたお母様に本日の手術内容を写真で説明したところ、ハンカチで顔を覆い大粒の涙。
その理由を尋ねてみると「インプラントの治療がこんなに大変やった事を初めて知りました。東京の息子もこんな仕事をしているんかと思うと‥」
手術後の涙は初めての事でしたので、この仕事の重大性を改めて感じました。
仮歯で4ヶ月過ごして頂きました。
昨年の12月から始まりました一連の施術が、今月無事に完了しました。経過も良好でなりよりです。
5月の母の日に息子さんからお花が届いた事を嬉しそうに語られていました。
私も母が生きている間にもっと沢山の親孝行をしておけばよかった…本当に羨ましい限りです。
私に出来る限りの全てを全集中して行ったつもりです。代役を任せて頂き、有難うございました。 鈴木雅智
6/3(月) 遠路、松江市(島根)より親知らずの抜歯&ドライソケット対応 ②完結
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で
本日2回目。今日は前回型取りした右下の奥歯に金パラ銀歯を装着します。
また反対側の左下の親知らずの抜歯とその隣の虫歯の治療も同時に行う予定です。
本日も保険で静脈麻酔鎮静をかけながらスヤスヤの状態で無事に抜歯が完了しました。当院では抜歯後に発症するドライソケット対策として自己血液を加工してその場で製作したコラーゲンを抜いた傷口穴に充填する作業もずっと続けています。
痛みや腫れを少しでも抑え、短期間で回復させるのが狙いです。
来院3日目。本日も朝から島根(松江市)を出発してきちんと予約時間に間に合うように来て下さいました。
抜歯後の経過も問題なく快適とのこと。前回、型取りした小さな銀の詰め物も、本日ビシッと納めることが出来ました。
これからシジミのお味噌汁をいただくと会話のやり取りを思い出す事と思います。治療計画とおり、3回で全て完了してホッとしています。
5/1(水) 遠路、松江市(島根)より親知らずの抜歯&ドライソケット対策 ①
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず
〈一般的なレントゲン〉
松江市(島根県)から日帰りで点滴を使った抜歯希望の40代男性。主訴は「 横向きの親知らずを抜きたいが、怖くて放置していたら隣の歯まで虫歯になっていた。 静脈麻酔鎮静法で寝ながら親知らずを抜いて頂きたい」でした。
〈CTレントゲン3D撮影〉
電話で初診の予約を受けた時、かなり遠方の方でしたので「点滴を使って親知らずの難抜歯をする医院が近くにありませんか?」と 尋ねるも「同様の手法で抜歯を行う医院は無い」とのこと。「それでは気をつけてお越し下さい」と患者様の要望にお応えする事になりました。
治療計画
●横向きの親知らず→抜歯(保険)
●7番目:大きな虫歯→神経を抜くことに(保険)
●6番目:虫歯の治療を1日で終わらせる(保険)
12時からのお昼休みを使って施術を行うことに。それに合わせて早朝に家を出発して来院されました。(約5時間)
歯科治療が苦手との事でしたので、寝ながら時間の許す限り複数歯の治療を手際よく行うことに。
まず横向きの親知らずの抜歯をスムーズに完了。
むしろ抜歯後の長期痛み(ドライソケット)を防ぐために自己血液を使ったコラーゲンを抜歯穴にたっぷりと充填しました。
次に6番目の虫歯の治療後に白色の詰め物をセレックを使って当日完成を目指しました。
最後に7番目の神経を抜いた歯根の管内にゴムの詰め物で封鎖いたしました。
これで2週間後の抜歯後の消毒の際、全ての治療を完成させる事が可能としたところで本日終了。
トータル2時間に及ぶ施術となりました。
〈後日電話談〉
「覚えているのは最初の麻酔が少し痛かったくらいで、 後は治療が終わるまで全く記憶がなかった。本当に楽に治療をしていただき嬉しく思っています。島根から来た甲斐がありました」とのこと。私も遠方からの患者様でしたので十分に満足していただけるように心掛けたつもりです。
SNSで繋げて頂いた縁を大切に、歯の治療が苦手な患者様の期待に少しでも応えられるように努めています。
4/7 (日) 地元抜歯で長期の痛み 次はドライソケット対策で当院がHit(親知らず)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 歯科全般 親知らず 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法
泉大津市より40代の男性。主訴は「20代の頃、反対側の親知らずを抜いたがメチャクチャ腫れて、痛みも長期間続きエライ目にあった。もう2度抜歯はしない!と決めていたが、最近奥歯が痛い。次は痛みや腫れを抑えてくれそうな医院をネットで探してここに来た。」
通常のレントゲンとは別にCT画像でチェックすると親知らずから2本手前の歯に虫歯を発見。点滴で寝ながら親知らずの抜歯とその手前の歯の虫歯の治療をすることに。
虫歯を発見。神経は残す方向で。(知覚過敏対策として保険で白色の詰め物を装備することに)
歯肉をハクリすると殆ど骨に覆われた親知らずを確認。
横向きの親知らずの上半分(頭側)を分断カットして取り出す。
歯根を奥から手前に前進移動させて取り出す準備。
90度反転させて残りの親知らずを摘出。
湾曲していた2本の根が間に骨を抱きかかえていました。このため抜歯に時間を要しました。
早期回復のため、自己血液を用いてCGF(PRP法)を抜いた傷口にたっぷり補てんしました。
これで長期間の痛みや腫れを回避できます。
このような難しい抜歯は静脈麻酔鎮静法(保険適用)を使って痛みの最少化、腫れの短期を目指して取り組んでいます。抜歯を済まされた患者様の多くは「記憶が殆どなく、楽に抜歯が出来た」と喜んで下さっています。
3/15 (金) 前歯の根が割れても抜歯3ヶ月後に復活!(インプラント)
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 静脈麻酔鎮静法 骨の最新再生医療
50代男性。奈良高校時代の同級生。主訴は「前歯が定期的にとれる。今回は噛むと多少痛かった。あと隣の犬歯もたまに腫れる時がある。」でした。
とれた歯の残された根を見ると、割れているのが確認出来ました。
レントゲンでチェックすると、よく腫れる犬歯の根の先には膿の袋が認められました。
犬歯の根の先:骨が腫瘍に侵され大きく欠損していました。
ヒビ割れの歯:ヒビ割れに沿って骨も溶けて無くなっていました。
話し合いの結果、割れた歯はインプラントを移植することに。腫れる犬歯は、根の先から膿だけを取り出す手術を2つ同時に行うことになりました。
抜歯を終え、続けてインプラントを移植しました。
左の犬歯:膿を徹底的に取り出す治療
抜歯あと: インプラント移植
骨の不足している所に人工の骨で埋め合わせをして行きます。
人工の骨を骨不足のインプラント周囲に添加しました。
続けて人工の骨を犬歯の根の先の大きな穴に詰めました。
CGFを圧縮して作ったコラーゲン(メンブレン膜)を院内で製造して、人工の骨の上に何層もカバーして行きます。
手術から2週間後状態。
無事にインプラントの歯が完成しました。
また隣の犬歯も経過良好です。
友達からのコメント:「いやいやインプラントをお前にしてもらって良かったよ。こんなに綺麗に治るとは思ってもいなかったし、最初は怖かったけど今は何でも違和感なく噛める。手術の寝ながらも楽やったし、値段も楽チンにしてもらってありがとうな。」