抜歯後もこれで安心。
抜歯後の治りをよくする、最新の再生医療「CGF」

親知らずを抜いた後に大きな穴があいたままだと、そこに食べ物が入り込んでしまったり、痛みや腫れが長期間続くことがあります。抜歯後は少しでも傷口を小さくして、早く回復させることが必要になります。そこで、「CGF (シージーエフ)」という、 患者様自身の血液から作られるゲルを、抜歯した穴に入れます。痛みも軽減され、治りが早くなります。
ケガをして血管が破れると、その血管の穴を埋めるため、血を固めようとする血液の成分(凝固因子)が刺激されて「フィブリン」という物質が作られ、傷口をふさいで出血を止め、傷の治りを早めます。
「CGF」とは、この「フィブリン」を人工的に作製したもので、患者様ご本人から採血された血液(10cc)を、遠心分離機(上記写真)にかけて作製します。患者さんから採血した血液に、薬品などを一切加えずに作製できる、完全自己血液由来の『「フィブリン」ゲル』です。
さらに「CGF」は、血小板が多く含まれていますので、傷の治りが確実に早くなります。
【CGFの利点】
1.手術後の痛みが少なくなります。
2.傷口の腫れを抑えます。
3.歯ぐきの再生が早くなります。
※当院は、特定加工物製造の認可医院です。(施設番号FC5160041)



手術当日に、「採血」「作製」「埋め込み」までを一度に行えることが利点です。また、添加物を使わずに、患者様ご自身の血液から作製するため、アレルギーの心配が一切なく、感染のリスクが軽減し、より安全で患者様の身体のご負担が少ないと考えられます。

大変な親知らずの抜歯も、当日の痛みや恐怖は「静脈内鎮静法」、
抜歯後の痛みや再生速度は「CGF」が助けてくれます!
「テルプラグ」から「CGF」へ。常により良い治療方法を導入しています。
抜歯後の処置に、以前は「テルプラグ」というコラーゲン素材を使用していましたが、現在では、上記の自己血液由来のフィブリン「CGF」を使用しています。これで、かなりの痛みと腫れを抑えることが可能です。テルプラグ以上の成果を日々実感しています。
抜歯について、よくある質問
当院では、ドクター自身の経験を活かし、痛みや腫れを最小限に抑えるために、迅速かつ慎重な治療をおこなっています。
抜歯についてのご質問やご不安な点は、お気軽にご相談ください。
昼、夜ともに、予約時間を設けて治療にあたっています。
患者さまのスケジュールのご相談には、できる限り対応いたします。
どんな生え方の歯でも、親知らずは保険適用で抜歯可能です。
また、「静脈内鎮静法」につきましても保険適用が可能です。
治療費についてご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
当院では、抜歯直後に患者様自身の血液から作る「CGF」を入れて、手術痕の早期治癒をはかっています。
※CGFにつきましては、別途料金はいただきませんのでご安心ください。