当院では、静脈麻酔鎮静法(点滴)を行い、不安や恐怖を抑えてから抜歯を始めています。抜歯後の感想として「いつの間にか終わっていた〜」「以前行った抜歯の時より随分楽だった〜」「痛くなかった〜、腫れなかった〜」など好評です。
症例1
40代の男性。主訴は「かかりつけ医で『横向きの親知らずの根の先が、下顎の神経にかかっているので、大きな病院で抜いて下さい』と言われた」でした。
院内で撮影したCT画像で親知らずの生え方を細かく分析することにより、よりスピーディーな抜歯が可能となります。
結果、抜歯後の痛みや腫れを抑える事が出来ます。
このように根が曲がっていると抜歯は難航します。
院内で製作する
特定細胞加工物「自家血小板含有フィブリンゲル」を使って、抜歯痕の傷口を早期に回復させます。当然、抜歯後の痛みや腫れを最小限に抑えます。
自家血小板含有フィブリンゲルは、横向きの親知らずを抜歯された方に必ず行っています。
症例2
症例3
症例4
症例5
症例6
症例7
症例8
症例9
症例10
症例11
抜歯をするには相当アゴの骨を削らなくてはならないため、抜歯をお断りさせて頂きました。
※症例1〜10は、今年の1月〜4月までに抜歯した親知らずです。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2023/2/15
親知らず抜歯希望の患者様へ〜参考11症例