ブルーラジカルの Go!またはStop!!のジャッジにHiスペックCT機が絶対必要です。
このイラストにあるようにブルラジで改善出来るのは「歯根の先に骨が残っている場合」のみです。
歯周病手術を数多く手掛ける私が、手術を行わず、ブルーラジカルだけで歯肉の改善を図ります。
1本の歯に3〜5分程かけて根こそぎ歯周病菌の排除を目指します。
その結果、歯周ポケットが浅くなり、ネバっとした出血がなくなり、歯茎がスッキリします。
これが歯周病の進行を抑える第一歩になります。
術後は、かかりつけ医院に戻って歯肉ポケット内のクリーニングを依頼して下さい。
希望者には静脈麻酔鎮静(ウトウト寝ながら)を併用致します(自費)。
【一般的な全体画像】
上記のパノラマ画像だけでは、正確な歯周病の進行状況が分かりません。
例えば、骨の中にインプラントを移植する場合、このパノラマ画像だけで手術を行うことなどあり得ません。
インプラント予定場所の近隣の歯が歯周病に侵されていると、インプラントの成功率が下がるからです。
歯周病の進行を正しく把握するには、高性能のCT画像が必ず必要です。
しかし、ブルーラジカルを目当てで来院される方の殆どが、かかりつけ医でCT撮影をしてもらっていません。
或いはCT撮影をしてもらっても、画像の説明を詳しくしてもらっていないのが現状です。
【当院の最新CT機器】
歯周病の進行を正しく診断するには、最高スペックのCT器機が必要です。
【高性能CTで診断】
口の中に金属をたくさん入れておられる方がCT撮影をすると通常アーチファクト(金属による光の乱反射)と呼ばれるものが発生し、画像がヤリ状に乱れ、肝心の歯周組織(歯根や支える骨)の状況を正確に診断することが難しくなります。
これでは定期検診で衛生士さんに歯肉ポケット内をクリーニングをしてもらったり、自費治療でブルーラジカルを当ててもらったとしても完璧な歯周病対策にはなりません。
大切な時間とお金を無駄にしないためにも、正しい診査・診断が必要です。
世界初の「ブルラジ&Hi-スペックCT機」でタッグを組み、歯周病菌に応戦していきます。 院長
【問診票&価格】
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【ブルーラジカルの流れ】
みんな仲もよく、如何なる患者さんにも手を抜く事なく真面目に働いてくれている自慢のスタッフです。
【ブルーラジカル以外】
手術エリアの風景
開業以来、1度も座る事なく、1日中立ったままのスタイルで全ての治療にあたっています。
「座ったまま」と「立ったまま」では、「自分やスタッフに何かあった時の初動(フォロー)が違う!」という考えのもと、今日まで続けることが出来ています。
院内で特別細胞培養加工(CGF)をおこなっています。
抜歯後の早期回復や予期せぬ大量出血時の止血にかなり威力を発揮してくれています。
厚労省許可施設番号FC5160041
【X-ガイド:ノーベル社】
「ベテランドライバーが、最も安全性能の高い車に乗って計画通りに手術を行う」といった感じです。
また、手術時間も短縮出来るため、長時間の開口(アゴの痛み)から解放されます。
※当院でインプラントを受ける方は、100% 静脈麻酔鎮静(無料)で寝ながら手術を行っていまが、開口時間が長くなるとアゴの痛みから目を覚ましてしまう事があります。
【Cerec(セレック)】
・麻酔が切れるまでの間に奥の詰め物を完成したい方
・忙しくて予約の取れない方
・足の悪い方
・遠方に引っ越した方。
OneDay完成(当日1回で終わり)なら当院に任せて下さい。全ての工程を私が監修していますので、仕上がりと予後が良い結果になります。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2024/7/7
歯周外科医が①Hi-スペックCTで歯周病の進行チェック ②厳選してブルーラジカル投入! 歯を残す!!