元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2018/5/3 

原因不明の歯茎の腫れをインプラントでカバーする
カテゴリ:インプラント 審美 未分類 歯科全般 

腫れがあるのみ 痛みなし 噛んでも痛くない  60代の男性。主訴は「痛くはないが、歯茎が腫れている。噛んでも大丈夫。いくつか病院を回ったが原因が分からないので調べて欲しい」でした。
腫れている歯茎の根の先が折れている CT撮影で精密検査をしたところ、根の先の部分が割れているいることが判明。歯茎の腫れは、この事が原因である事を伝え、抜歯の必要性がある事を話しました。患者様はブリッジや入れ歯を避けて、抜歯した日にそのままインプラントを植立する治療を選択されました。
抜歯を行った日にインプラントを植立 静脈麻酔鎮静法を行いながら、1日で、 抜歯とインプラントの植立と仮歯まで作って帰っていただきました。
奥歯を残すにはブリッジを避けることが賢明 治療を始めて3ヶ月後、インプラント植立した所にセラミックの歯が完成しました。
インプラント植立から3ヶ月後には元通りに噛める レントゲンで撮影したところ、抜歯した痕のインプラント植立部に骨もしっかり定着していました。
〈患者様の感想〉
・最後の方こそ、うっすら記憶があったが、殆ど記憶なく楽に手術が受けられた。
・腫れの原因が分かって良かった。抜歯は想定外だったが、入れ歯は嫌だったのでインプラントにして良かった
このように、当院では、怖くないインプラント、早期咀嚼回復のインプラントを実践しています。