元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2018/6/7 

セレック様々 大きな虫歯を滞在10日間で完了
カテゴリ:審美 歯科全般 

口腔内カメラで虫歯の記録 20代の学生さん。主訴は「留学先から一時帰国している。ズキズキ歯が痛む。10日後には戻らなければならないのでなんとかして欲しい。」でした。
虫歯のレベルは、「C3」。つまり、神経を抜く必要のある大きな虫歯のため、最終的には被せ物を入れる必要がありました。わずか10日間ですが、上手くいけばセラミックの被せ物を2本入れて完了させる事も可能であることを伝えました。
レントゲンで虫歯をチェック
神経を抜いたあとに薬を詰める
神経を抜いたあとの根の管の中に固形の薬を詰める
削って歯の形を整えセレックで撮影治療開始から7日後、根の中の治療は完了。直ぐにセラミックの被せ物を入れる治療にとりかかりました。技工士さんの協力もあり、短期間で製作してくれた歯の補強の芯を入れ、形を整え、セレックの撮影カメラを使って被せ物の情報を収集しました。
セレックで一日で完成出来上がったセラミックの被せ物の噛み合わせなどを調節した後、院内でツヤだしを行って完成しました。
セレックで短期治療 セラミック治療開始から僅か10日間で無事に完了することが出来ました。わざわざ治療のために帰ってきて下さり、ありがとうございました。期待に応えることが出来て良かったです。