このイラストにあるようにブルラジで改善出来るのは「歯根の先に骨が残っている場合」のみです。
歯周opeを数多く手掛ける私が、手術を行わず、ブルーラジカルを内視鏡様に使って歯肉の改善を図ります。
場所にもよりますが、1本の歯に4〜5分程かけて根こそぎ歯周病菌を排除します。
その結果、歯周ポケットが浅くなり、ネバっとした出血がなくなり、歯肉がスッキリします。
これが歯周病の進行を抑える第一歩となります。
術後は、かかりつけ医院に戻って歯肉ポケット内のクリーニングを続けてもらって下さい。
ご希望のある方は静脈麻酔鎮静(ウトウト寝ながら)を併用します。
【一般的なパノラマ画像】
上記のパノラマ画像だけでは、正確な歯周病の進行状況が分かりません。
例えば、骨の中にインプラントを移植する場合、このパノラマ画像だけで手術を行うことなどあり得ません。
インプラント予定場所の近隣の歯が歯周病に侵されていると、インプラントの成功率が下がるからです。
歯周病の進行を正しく把握するには、高性能のCT画像が必ず必要です。
しかし、ブルーラジカルを目当てで来院される方の殆どが、かかりつけ医でCT撮影をしてもらっていません。
或いはCT撮影をしてもらっても、画像の説明を詳しくしてもらっていないのが現状です。
【当院の最新CT機器】
前回の機種が使用年数わずか4年であったにも関わらず、今の最新CT機種に買い替えました。インプラント移植では失敗は許されません。100%成功を納めるには最高スペックのCT器機が必要だからです。
《高性能CTで診査・診断》
口の中に金属をたくさん入れておられる方がCT撮影をすると通常アーチファクト(金属による光の乱反射)と呼ばれるものが発生し、画像がヤリ状に乱れ、肝心の歯周組織(歯根や支える骨)の状況を正確に診断することが難しくなります。
これでは定期検診で衛生士さんに歯肉ポケット内をクリーニングをしてもらったり、自費治療でブルーラジカルを当ててもらったとしても完璧な歯周病対策にはならないと考えます。
大切な時間とお金を無駄にしないためにも、まずは正しい診査・診断が必要です。
世界初の「ブルラジ & 精鋭CT機器」でタッグを組み、歯周病菌に応戦していきます。 院長
【問診票&価格】
みんな仲もよく、如何なる患者さんにも手を抜く事なく真面目に働いてくれている自慢のスタッフです。
【ブルラジ以外の取組み】
オペエリアの風景
開業以来、1度も座る事なく、1日中立ったままのスタイルで全ての治療にあたっています。
「座ったまま」と「立ったまま」では、「自分やスタッフに何かあった時の初動(フォロー)が違う!」という考えのもと、今日まで続けることが出来ています。
【無料で早期回復】
院内で特別細胞培養加工(CGF)をおこなっています。
抜歯後の痛みや腫れ、予期せぬ大量出血時に驚異的な早期回復を援護してくれています。
厚労省許可施設番号FC5160041
【X-ガイド:ノーベル社】
「ベテランドライバーが、最も安全性能の高い車に乗って計画通りに手術を行う」といった感じです。
また、手術時間も短縮出来るため、長時間アゴを開ける事からいち早く解放されます。
※当院でインプラントを受ける方は、100% 静脈麻酔鎮静(追加料金なし)で寝ながら施術を行っていまが、口を大きく開ける時間が長くなるとアゴの痛みで目を覚まされることがあります。
【Cerecセレック】
・麻酔が切れるまでの間に奥の詰め物を仕上げたい方
・忙しくて時間の取れない方
・足が不自由な方
・遠方に引っ越した方。
これらの方達の望みを当日仕上げで叶えます。
全ての工程を私が担当(歯科技工士にはさせません)していますので、仕上がりヨシ!予後ヨシ!見た目ヨシ!(三方良し)の完成品になります。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2024/8/18
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