元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

2019年8月18日 日曜

抜歯?残せる? 悩んだ末 マイクロスコープが決め手 
カテゴリ:Dr.鈴木日記 インプラント 歯科全般 親知らずを静脈麻酔鎮静法で 静脈麻酔鎮静法 

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 東大阪市内の男性。主訴は「以前から歯が揺れていたが、差し歯がとれた。痛みや腫れは無かったが、数ヶ月前に歯茎からニキビみたなモノがあった。今も鼻の下を抑えるとやや違和感がある。」でした。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 斜め横から噛み合わせをチェックすると、下の前歯が前方に突出しているため、上の前歯を裏側から強く押し当てているように思われました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 早速、歯科用CTで患部をチェック。問題のある歯の根の先は、ビー玉状に骨が欠落していることが確認できました。
その部分に膿が溜まり、違和感が生じていたと思われます。
この段階では、普通に歯の根の中の消毒(感染根管治療)をして歯を残すつもりでしたが…。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 再度、拡大顕微鏡(マイクロスコープ)で歯根をチェックすると、肉眼では確認することが出来なかった歯根に亀裂(ヒビ)があることが分かりました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 CTを再チェック。やはり、歯の根のヒビに沿って、骨も溶けて無くなっている(下の丸い白円)ことが分かりました。
患者様には、「歯の根の上と下の両サイド(白い2つの丸線)から骨が無くなっている。そのため歯を支える骨が真ん中のみのため、歯が動いていたと思われます。」と説明しました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 ヒビのある根に噛む力が加わると、いずれ破折(根の分割)→抜歯へと移行します。
患者様と相談した結果、痛みや腫れの出る前に抜歯→膿のソウハ→インプラント移植→失われた骨の再生を同時に行うことにしました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 施術開始。
CT画像と全く同じ状態の骨の消失が、現実におこっていました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 歯の根の先部には複数のビー玉状の骨の消失が確認されています。
施術中、モロくて弱い骨に当たると、正しい位置にインプラントが上手く移植・固定出来ない可能性があります。
少しでも少ない骨を確保するため、Dr.林楊春 考案のルート・メンブレン法を実行しました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 ルート・メンブレン法とは、歯根の100%を除去せずに、かまぼこ板(薄い骨)ぶ厚めのかまぼこ(歯根の一部)を残す感覚で5%程の歯根を骨とセットで保存する方法です。
骨の消失を防ぐだけでなく、抜歯後の歯茎の凹みや陥没を抑える効果もあります。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 CTでの予測通り、歯根の先付近の骨は、空洞の状態でしたので、彫り込む深度をあげて長めのインプラントを移植・固定させました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 あとはいつものパターン。骨の無かったところに、CGFとAFGを使って人工骨(β–TCP)を敷き詰めていきます。
半年もすれば本物の骨に置き換わっています。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療β-TCP+人工骨と AFGを敷き詰めました。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療CGFを圧縮すると、頑丈な粘膜になります。これを何層か敷き詰めて、施術後の安定を図ります。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 本日の使用インプラント:ノーベルバイオケア社製のアクティブ 長さ 15㎜、直径 3.5㎜。

インプラント 奈良 生駒 大阪 静脈麻酔鎮静 無料 最新治療 再生医療 施術時間、約2時間で無事に終了しました。1ヶ月ほどは簡易な取り外し式入れ歯を使用していただきますが、その後はインプラントに仮歯を設置していく予定です。

〈患者様〉
・正直、抜歯になるとは想像もしていなかったが、レントゲン(CT)と顕微鏡(マイクロスコープ)現状を正しく理解できた。
・妻も先生にインプラントをしてもらっているので安心していた。
点滴(静脈麻酔鎮静法)が良かった。最初から最後まで殆ど覚えていない。
術後3日間は、痛みの腫れもあったが、それ以降は日々楽になっていった。
・入れ歯は傷口の裂傷が心配なので出かける以外はほぼ使っていない。

〈Dr〉
・最近のインプラントの施術は難しいものが続いています。以前のように、「抜歯→ブリッジ→入れ歯」と年月を経て入れ歯にたどり着いた方への平坦な歯茎にインプラント施術を行うことが減りました。
抜歯した部分をブリッジに変えてしまうと、10年を過ぎた頃からブリッジの土台に何らかのトラブルが発生しやすくなります。
よって、この患者様の様に抜歯したした所に即そのままインプラントを移植して1回の手術で全てを終わらせるのは理想的です。
今回も無事に施術が終わって良かったと思っています。大事をとって、仮歯は1ヶ月以降に設定させてもらいます。

〈施術から1週間後〉
再生治療 静脈麻酔鎮静 無料 サービス 良心価格 10年保証

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※総額41万円税別(インプラント移植費〜セラミック完成まで350,000円、うたたね静脈麻酔鎮静法は無料骨の再生療法35,000円、仮歯10,000円、手術費15,000円)

※10年保証