待ちに待った新型セレック(ドイツ製)がようやく日本でもデビューすることになりました。
そこで、早速デンツプライシロナ大阪のショールームでデモンストレーションをさせて頂きました。
まず、コロコロの部分がタッチパネルにチェンジ!
プラス、画面も液晶パネルにチェンジしたため、スマホのような指操作が可能。これは便利です。
さて、噂のカメラの読み取りヘッド部分。情報通り、厚みも幅もかなりBigサイズにチェンジしています。
俗に“ごっつく”なっています。
3ヶ月前に詰め物(インレー)が脱離した私の奥歯。この日に備え、早速新型セレックでスキャンさせて頂きました。
〈自撮りをした感想〉
・読み取るスピードがとにかく激しく早い!
・少しの動きで広範囲の撮影が行われている!
・ただし、カメラのヘッドが大きいため顎の開口がしんどい(疲れる)。またあちこちの歯にカツカツ(コンコン)当たるので、セレックを初めて使用する患者さんの反応は????かも。
・設計操作は、コロコロからタッチパネルに変わったので初め違和感はかなりあったが、1時間程でマスターOK!
新型Primescanセレックは、セレックユーザーを始め、次世代の若手ドクターの注目の的になるものと思われます。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2019/7/8
最新型セレック Primescan 初上陸