元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

2017年11月30日 木曜

NEW STYLE COLLECTION 遠方よりIVS付き親知らず抜歯 ③
カテゴリ:歯科全般 親知らず 

大学病院送りの超難度の高い横向きの親知らず お昼休み前に兵庫県須磨区から来院された30代の女性。主訴は親知らずの抜歯を希望。「何カ所かHPで調べて 受診したが、ややこしい生え方をしているため全て断られた。超恐がりなので、点滴麻酔で眠らせてもらって一気に全部抜いて欲しい。」と電話で事前に主訴をお聞きしての来院。
下顎の横向きの親知らず 根っこも湾曲早速CT撮影をして資料集め。横向きの親知らずが、太い神経の真上に横たわり、根っこは曲がりくねり、その手前の歯は奥へ大きく張り出し、そこに親知らずの頭がガッチリ食い込んでいる、といった具合でした。
保険適用の静脈内鎮静法 電話で予め、点滴を使った抜歯方法について説明していましたので、ここは私も腹をくくって昼休みの2時間を使って、点滴から抜歯、CGFの再生療法まで下の親知らずを2本同時に抜歯をすることに決めました。
根の先も曲がりくねっていて骨を抱きこむ まず向かって左の1本目。予想通りの曲がりくねった歯の根をしていました。こちらの抜歯で約1時間かかりました。
難易度の高い横向きの親知らずの抜歯抜いた痕のレントゲン写真。歯の頭を取り除くのに時間がかかりました。
眠っている間に反対側の横向きの親知らずの抜歯 自己血液由来のフィブリノーゲン塊 無料向かって左側の抜歯も無事に完了しました。横向きの頭が隣りの歯のくびれた部分にひっかかり、難しい抜歯の原因となりました。
無料CGF 抜歯中に収集した自己血液を使って、血液の中からフィブリノーゲンの塊を院内で製造しました。
CGF 最先端の再生医療 予想通り、2時間を越える超難ダブル抜歯となりました。後半は、鎮静法の効果もなくなり、意識下での抜歯でした。
〈患者様の感想〉
•最後の方は、覚えていて大変でしたが、注射の記憶も、歯を削っていた記憶も全くなく、楽に治療をしていただけました。
•全て保険でしてもらえたので、助かりました。
•痛みは、続きましたが、その都度薬を飲めば収まる程度でした。
•腫れは、そんなに目立つほどひどくはありませんでした。