元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2017/2/7 

点滴を使って不安を除く②親知らず
カテゴリ:未分類 歯科全般 親知らず 

親知らずの抜歯 静脈鎮静法 点滴 痛み 不安 軽減30代の男性。主訴は「奥の親知らずに大きな穴が空いている。かかりつけ医院では、『アゴ骨の神経が近くにあるので抜けない』と言われた。顎関節症なので、長時間、口を大きく開けるのが難しい。虫歯の痛みがひどくなる時があるので、なんとかお願いします。」
横向きの親知らずが原因で手前の歯も大きな虫歯Dr:「横向きに生えている親知らずと隣り合わせの歯が重なり合い、そこに食べ物が挟まり続けて虫歯になったようです。
親知らずは、抜歯します。その隣りの歯は抜かずに残せますが、神経だけは抜く必要があります。点滴をしながら、一度に両方の治療を行いますので、がんばっていきましょう!
横向きの親知らず 重なり合う横の歯も大きな虫歯〈レントゲン画像〉横向きに生えている親知らずの歯と重なりあっている所に食べ物が挟まり、きつい痛みを伴う大きな虫歯になりました。
採血した血液から有能な細胞組織を抽出 抜歯の途中、採血した血液から有能な細胞組織を抽出。試験管の上半分(黄色)部分を抜いた痕に注入して、「痛み」「腫れ」を最小限に抑え、早期回復を促します(無料)
※黄色い部分は『CGF』と呼ばれ、テルプラグ以上の効果が期待できます。
※再生医療安全性確保法に係る特定細胞加工物製造の届出は行っています。
横向きの親知らずが原因で手前の歯も大きな虫歯 〈抜歯後の感想〉
・麻酔をした後の事はほとんど覚えていない。
・以前、他で親知らずを抜いた時よりすごく楽だった。
・全く腫れず、次の日も休むことなく働きました。
・痛み止めは、1回飲んだだけです。
Dr:お忙しいアパレル関係の仕事に影響が出なくて良かったです。