元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2016/11/1 

親知らず 点滴をしながらリラックス抜歯①
カテゴリ:歯科全般 親知らず 

点滴をしながら親知らずの抜歯 大手企業で製品講師をされている大阪市内より30代の男性。 「親知らずの抜歯後にテルプラグを入れてくれると聞いた。しゃべる仕事なので、抜歯して腫れると困る。あちこち探してここに来た」
少しでも腫れを抑えるために、点滴をしてリラックスする薬、抗生物質、鎮痛薬を入れながら抜歯をすることになった。
生体モニターでチャート 抜歯直前、緊張のあまり脈拍が110を越えていましたが、点滴からの薬が効果を表し平常値の60〜70をキープ。おかげで双方安心して難しい親知らずの抜歯に取り組む事ができます。
血圧、脈拍をコントロールして抜歯に専念 治療のアシスト2人、麻酔のチャートを記録する係り1人の体制でトライ!
およそ40分程で無事に終了。抜歯痕にはお決まりのテルプラグを挿入して完了。 痛みも恐さもなく快適な抜歯に患者様はとても喜んで下さいました。
※大学病院での抜歯をすすめられるような真横向きの難しい抜歯は、平日のお昼休みを利用して行っています。