70代の男性、当院の建築社長。主訴は「折れたところだけセラミックに治して欲しい」でした。折れた根の中に、強化グラスファイバーの芯を注入して土台を作製。形を整えて、セレックで画像を読み込むところまで進めました。
口の中をスキャニングしたところ
PCモニターで前歯をデザイン
セラミックのブロックを削り出す機械に通した後、周りの茶色の歯に合わせて、私がセラミックを色付けいたしました。「全くどれか分からんわー。先生、上手なったなー」とお褒め?の言葉。確かに前歯を全部きれいな白色に統一させてもらえた方がやりやすかったけどね。2日連続の治療で完了いたしました。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2016/7/21
前歯の価値観