30代の女性。主訴は、「治療の続きを希望。神経を取ったまま放置していた歯が、最近、噛むと痛くなってきた。最終的には白い歯でお願いします」でした。
歯の色は、誰一人同じではありません。黄色味が濃かったり、茶色が強かったり、透明色や乳白色が特徴的な方もおられます。その色調を最新デジタルカメラで撮影してPCに取り込みます。技工士は、各患者様の記録画像を参考に歯の色や形をリアルに復元していきます。
まず、奥のセラミックスの詰め物を装着しました。
当院では5年保証をしていますので、仮に割れたり、欠けたりした場合もご安心下さい。
次にオールセラミックスの被せ物を装着しました。白色の度合いがきつくならないように、黄色味をあげて作製してもらいました。周囲の歯と色バランスがとれ、綺麗に仕上がったと思います。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2014/1/15
美心・安心・良心セラミック(2)