今年、1番最初のインプラント手術の患者さんです。昨年から今年最初のトップバッターに是非させていただきたいと私が希望した患者様です。すべてを乗り越え、再度インプラント手術の場に戻ってこられました。こちらも失敗するわけにはいきません。気合入ります。

2024年、7月。吹田市より建築設計士の女性40代。主訴は「ぐらついていた前歯が噛んでも痛くなってきた。抜歯後はインプラントにしたい」でした。
後日、インプラントの手術を行う予定でしたが、CT画像で予測していた以上に実際には骨が大きく失われてたため、手術は中止となりました。
骨を作って、8ヶ月後に再度インプラントの手術をすることになりました。
急遽、失われた骨の回復のため、自己血液を使ったコラーゲンと人工の骨とコラボさせた一塊の骨の塊を欠損部に補填しました。
自己血液から抽出したコラーゲンを圧縮させて、人体が異物と100%ジャッジすることのない天然コラーゲンシートを骨の上にカバーして手術を終了しました。
後は8ヶ月ほど待って、R8年の2月頃にインプラントの手術を行う予定でしたが、驚きの電話が入り、人間ドックで癌が見つかったため完治に向けて治療に専念されることなりました。
2025年、11月。ガン治療が落ち着いたので治療の再開を希望される電話を頂きました。
R8年1月、インプラントの手術本番。骨の再生治療を行ってから1年半が経過。ガン治療の影響で骨の厚み、強度、耐久性、全てが心配でした。
骨の厚みが薄い以外には失われていた骨をしっかり出来上がっています。あとはドリルを刻む場所が技量を問われます。
これ以上ない位置にインプラント移植が完了致しました。完璧です。
3ヶ月後には仮の歯を入れる予定です。長い期間、病院食を取られ、退院後は魚料理を中心とした献立に切り替えたそうです。血液から作ったCGfも白く曇ることなく、綺麗な黄色で弾力のあるプリプリしたコラーゲンが何よりの証拠ではないでしょうか。初夏には綺麗に完成された前歯をご提供出来そうです。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2026/1/18
1/21(水) ガン治療で一時中断から無事にカムバック(インプラント)











