約1年かけて抜いた奥歯を復元させました。
R6年4月/レントゲン
20年前から通院して下さる80歳の主婦。主訴は「歯茎が腫れてきた。歯がグラグラして抜けそう」で来院。CT撮影の結果、歯根ハセツ及び骨に腫瘍の塊が発症。残念ですが抜歯の選択となりました。
R6年4月/①抜歯
定期的に来ていただいていたのも関わらず、気づくのが遅れて申し訳ないほど骨が大きく侵されていました。
膿の袋を骨から徹底的に剥がし取ります。
②抜歯と同時に骨作り
事前に患者様には伝えていたので、予定通り骨作りの開始です。
欲しい場所に欲しい分だけの骨を製作します。経験数がものを言います。
③自己血液からコラーゲン膜
添加した人工の骨が崩れないように、血液から13分で製作したコラーゲン皮シートを用いて骨詰め後を異物を使わずに封鎖します。
これが当院の成せる技です。自信を持って完璧な骨の製作が出来ます。
ここまでがR6年4月までの内容
R7年1月/骨の固まり待ち
8ヶ月で骨の造成を確認しました。
血液コラーゲンの中に移植予定のインプラント本体を15分ほど浸けておきます。
インプラントと骨を親和させるのが狙いです。
想像以上に骨質も硬く、15分ほどで手術終了。手応え十分でした。
R7年4月
完璧な仕上がりでしたので、型取りを行なっていきます。
セラミックのインプラントが完成しました。
前から見たところです。普通に綺麗に仕上がったと思います。
「幾つになっても入れ歯は嫌だわ〜」とおっしゃる患者様。1年間、よく頑張って下さいました。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2025/4/26
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