20代、大阪市内の女性。「4月1日から海外勤務になった。日がもうないので(本日3月21日)、左右の親知らずを同時に抜いて欲しい」でした。
Dr:「(レントゲンで確認後)特に左の親知らずの歯(向かって右)が、横向きに倒れて、骨の中に深く埋まっています。
左の抜歯だけでも、抜歯後の腫れや痛みがかなり出ます。それが左右・同日となると、両方の口が大変な事になるのでは…。あと、3月は、残りあと10日しかありません。術後の経過をながく見ることが出来ないのが心配です。痛みや腫れが、2〜3週間続くこともあるからです。今日は、左右どちらかの1本にしませんか?」
患者様「次、いつ帰ってこれるか分からないので腫れや痛みは覚悟で両方お願いします」とのこと。急きょ、左右、横向き親知らずの難抜歯が始まりました。
治療開始から約1時間、無事に左右の抜歯が終了しました。痛みや腫れを極力抑え、抜歯跡の早期回復を目的に、当院ではテルプラグ(無料)を抜歯跡の穴に入れます。
参考)初診料、レントゲン、2本の抜歯料金、7日間のお薬を院内処方して総額10,000円強(3割負担)でした。
消毒のため、抜歯から5日目の本日来院。その結果、「痛みも腫れもほとんどない。
アゴの痛みもなく、ツバを飲んでも痛まない。痛み止めも飲まなくても大丈夫」とのことでした。
※骨の中に埋もれている割合+横向き度合い+根の曲がり具合(上の写真)→抜歯の難レベル(A→B→C→ウルトラC)
が決まります。今回のケースは、正に“ウルトラC”でした。出発まで残りあと僅かですが、最後まで責任をもって経過を見ていきます。本当によく頑張られました。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2013/3/28
伝説〜横向きの親知らずダブル抜歯











