元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2014/4/1 

先進医療セレックで日本人が変わる?
カテゴリ:審美 歯科全般 

犬歯の奥は保険では銀歯 20代女性。前から4番目の歯。神経を抜く治療後、保険の銀歯?か保険外の白いセラミック?で悩む。

カメラで模型をスキャン 今までなら、技工士さんが手作業で銀歯か、セラミックの修復物を作ってくれていました。 しかし、歯科界にも専用のカメラで石膏模型をスキャンして、PCの画面上で修復物を設計、製作(CAD/CAM)する時代が到来しました。

PC画面に模型がスキャンされて映し出される PC画面で歯の形を設計する
石膏模型がPC画面にスキャンされたところです。
建築図面と同様、PC画面で理想的な歯の形を細かく微調整しながら設計していきます。

白い歯を作るブロック ブロックを削って歯の欠けた部分を修復する物が仕上がる 送られてきたデーターを元に、削り出しロボットで、セラミックのブロックを精密に削り出します。

出来上がったセラミックを模型に戻す セレックで出来た被せ物を装着
出来上がったセラミックの修復物を石膏模型に戻したところです。
修復物は、お口の中でもピッタリフィットしています。

セレックでセラミック 綺麗な口元 白色と銀色では大違い
セラミック(保険外)綺麗ですね。新情報として、今年4月の保険改正で小臼歯にも「CAD/CAMで製作された物に限る」 との条件付きで、New素材(強化型ハイブリッド・レジン)の白い被せ物が保険で適用可能となったそうです。日本人の口元から銀色が消える日もそう遠い将来ではないかもしれませんね。素晴らしい新時代の幕開けです。