元気・やる気・Dr.鈴木のコラム

 2013/8/18 

自然から学ぶ水育
カテゴリ:Dr.鈴木日記 

夏の富良野・美瑛 お盆、今年も旭川に住む同級生と楽しく食事。次の日、富良野へ。わずか数日でも水を与えないと枯れる我が家のひまわりに対し、美瑛のヒマワリ達は、大地から水や栄養を吸い上げて力強い!

旭川  大雪遊水公園 山からの雪解け水が流れ込む大雪山遊水公園。ここには、トンボに多種の蝶、バッタに小魚群。一向に捕まえられなくても「えい!えい!」と夢中に網を振り回す息子でした。

空知川の支流 ベベルイ川  アイヌ語でべべルイ川。この清流から、水の旅が始まります。「大海原へと注いだ川水は、雲となり雨となり、また北海道に戻ってくるんだよ」と息子に諭すと「うんうん」と返事(まだ素直)

旭岳のふもと 忠別湖 お土産店や飲食店、ボート貸し店などが全くない、旭岳ふもとの忠然湖。 京都の池でボート漕ぎの練習をした成果は?すると水面からニジマスの群れを発見「ほら!お魚!」絶叫ボートは転覆寸前。

天川村の洞(どろ)川最上流  8/18
奈良の吉野郡天川村の洞(どろ)川に水生生物の観察へ。この日の水温17℃の川を覗くと無数のアマゴやイワナが。スイカほどの川岩を転がすと、カジカガエルや沢ガニを発見。

川の国 天川村のごろごろ水  名水100選にも選ばれた湧水「ごろごろ水」。 特異な地層から湧き出た水の冷たさ(水温15℃/気温23℃)にビックリ!ミネラルたっぷりのまろやかな水に息子も「あ〜うめ!」と喉越しごっくん。
この美しい日本の水が、いつまでも子ども達に受け継がれていきますように…。