皆さん、覚えていますか!? ロシアの液化天然ガス(LNG)を乗せた船が、4月16日朝、千葉県富津(ふっつ)市の東京電力富津火力発電所LNG基地に到着しました。
これまで、北方領土をめぐり険悪化していたロシアとの国交関係。
それが一変、ロシアのプーチン首相が、震災翌日の3月12日、東日本大震災に伴う日本の電力不足対策として、日本向け液化天然ガス(LNG)や石油などの供給増を直接、指示して下さいました。あれから約一ヶ月後、大きな半球状のタンク4基を備えた専用運搬船=写真(日経提供)=は、ロシア極東のサハリンでLNG6万5000トンを積み込み、約1週間かけて輸送されました。
このガスは、首都圏の電力需要をまかなうために利用されるそうです。
首都圏内では、電力不足から計画停電が実地されました。
これ以上の停電を回避させるためにも節電は欠かせません。
大震災を期に「節電」について企業と個人が一体となり、真剣に考え、実行に移しています。
店舗では、LED照明機器への切り換えが、増加傾向にあるそうです。自動販売機では、消費電力を60%削減できる自販機の開発および、「ぬるいジュースは売れない」と悲観する業界の声も上がるなか、夏の冷却運転を午前10時から午後9時までの時間帯に2〜3時間も停止することを決めた企業(日本コカ・コーラー)も出てきました。
プロ野球界では、首都圏での試合を避けたり、ナイター照明(電力消費)の必要な夜の試合から、昼間の試合が多く組まれました=写真(鈴木撮影)。
確実に「節電」の車輪が、動き始めています。
ロシア国民の皆様、本当にありがとうございました(spasiba)。
震災直後の「有言実行」に私達は感謝を忘れません。
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2011/4/18
ロシアの皆様、Spasiba(スパシーバ)











