新型コロナウイルス感染防止対策のご案内
当院では日頃から院内感染予防に十分配慮しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止、そして患者様とスタッフの安全のため、さらに以下の対策を行なっております。
また、マスクや消毒液は十分確保しています。安心してご来院ください。
・咳や発熱、倦怠感がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・緊急性を要する処置以外は、時期を改めて来院していただくことをおすすめしております。
対策1
待合、会計、トイレ、全て隔離された手術室の解放

当院は3階建です。
1階は、一般の診察室、
2階には、静脈麻酔鎮静法を用いたインプラント治療や外科手術などを行なっている隔離室(手術室)がございます。
2階にも「専用の待合室やトイレ」を備えており、
治療後のお会計や御予約も2階で済ますことが出来ます。
この隔離室をウィルス対策に役立てるため解放することにしました。
2階へのご案内
2階で診察される予定の患者様は、1階へは入室せずに外の階段を使って2階に直接上がってきて下さい。
体温計を持ったスタッフが快くお待ちしています。
2階 隔離ルーム
隔離ルームは『3密対策』に優れています。
1、密閉ではありません。→窓のない個室とは異なります。常時、3方向の窓を開放して風通しを良くしています。
2、密集ではありません。→広々とした隔離室には、患者様と院長と歯科衛生士の3人のみですのでご安心下さい。
3、密接を避けるため、患者様との会話は、一定の距離を離しておこなっています。
※今までのような対面での会話は、控えています。
余談にはなりますが、2階にも最新セレックを配備していますので、型取りから完成まで僅か1時間で出来上がった被せ物を納品することが出来ます。可能な限り、治療回数を減らしましょう!
ご来院や診察に不安のある方、全くの初診の方、不明な点は電話にてお尋ね下さい。
TEL.072-980-4000
対策2
飛沫対策に2重マスク着用と診察台の稼働停止

院長の鈴木です。
「先生、お体大丈夫?小さいお子様方もお持ちなので気を付けて下さいね。」といったお気遣いの言葉もいただきました。
口を閉じたまま歯科治療は行えません。濃厚接触する可能性が高いことは間違いありません。
キャンセルが多くなりましたが、「取れた外れた、痛い腫れた、前歯が抜けた、入れ歯を失くした壊れた、抜歯したい…」等のお電話もやはりあります。
今、出来ること。それは、注意に注意を重ねて「鈴木歯科は感染しない!」そして「鈴木歯科から感染させない!」これに尽きると思います。
幸い手袋、マスク、アルコール等の医療備品は長期化に備えて十分に確保しています。
誰一人として欠けることなく、スタッフ一丸となって戦ってまいります。
徹底的な衛生管理
どの患者様からも「これって、コロナ対策?」って驚かれるほど、徹底的にウィルス感染の防衛を行なっています。
これからもまだまだ、危機レベルを上げて対応を重ねていく予定です。
十分な距離を保つ工夫
濃厚接触を少しでも避けるために診察台の半分を稼働停止させて、人が密集しないように配慮しました。
また、ドクターおよび歯科衛生士用の椅子を使用するのを控えて、院内感染のリスクを下げるようにもしました。
1階の待合い室も患者様で混雑しないように、アポイント予約をゆったりさせています。
また、患者様の来院時間を分散させる意味でも受付時間は今まで通り、AM9:30〜PM8:30までと変わりありません。
※3階にあるスタッフルームも1室→3室に拡大して休憩時間は1人1室の利用にしました。
対策3
待合室に空間除菌脱臭機を設置
待合室に次亜塩素酸による空間除菌脱臭機を設置しています。次亜塩素酸は、除菌力、ウイルス抑制力に優れ、介護施設や保育所でのウイルス対策として紹介されている成分です。




また、当院ではドイツ・KAVO社製の診察台を2台(2016年〜と2018年〜)設置しています。
対策4
徹底消毒と衛生管理
【治療中】
一年中、ほぼ毎日、静脈麻酔鎮静法を伴った外科手術をおこなっていますので、「消毒・滅菌・感染への対策」は常日頃から万全であると自負しています。
しかし、この度のコロナウィルスは「かなり しつこい」と聞いています。油断せずに、注意に注意を重ね、更にもう一回注意をプラスして診察にあたっています。
【治療後】
治療が終われば待合室で会計をおこないます。
カウンターには「飛沫感染予防シールド」を置き、患者様と一定の距離をおいて会計&予約をさせて頂きます。
【患者様の退出後】
当院では、医療機器・診察台の周辺・待合いのソファー・トイレ・手すりなどにDGHM認証製品(ドイツ衛生微生物学協会認証製品)のデンタル ラビットを次亜塩素酸水と共に使用しています。
【効能】
・ B型肝炎ウイルス(30秒後)
・C型肝炎ウイルス(30秒後)
・HIVウイルス(30秒後)
・一般細菌(1分後)
・結核菌(1分後)です。
こういった薬液を使用して、徹底した消毒・衛生管理を実践しています。
時間の許す限り、消毒・衛生管理に努めています。
【診察前のご協力依頼】
入り口前でアルコール消毒(1回目)をして入室して下さい。
わずか2秒で測定可能なタッチレス(体に非接触)体温計で全ての患者様を測定させて頂いています。
歩きにくく申し訳ございませんが、除菌スリッパの中に使い捨て中敷を入れています。
「使い捨て中敷入りスリッパ」でもまだ不安な方は、使い捨てスリッパをご利用下さい。
スリッパを履かれましたら、2回目のアルコール消毒を必ずおこなって下さい。
センサー式噴射タイプですので、手指に容器が触れることはございません。
【目に見えない所にも除菌製品】
その他、大幸薬品のクレベリン(置き型)を各所設置。
また首にはウイルス シャット アウト(首下げ型)を使用して、出来る限りの「コロナ防衛策」を実践しています。
在宅テレワークの影響もあってか、様々な職種の患者様からの問い合わせや受診の機会が増えました。
コロナ自粛が長期化したとしても、皆様が安心して治療を受け続けられるように難敵ウィルスから逃げず、勇敢に戦ってくれているスタッフと共に油断せず、細心の注意を維持してまいります。