摂津市のドクター婦人。主訴は「主人の知り合いにしてもらったインプラント(4連結)が抜けた。インプラント軸が中で折れて、修理も出来ないらしい。骨からインプラント軸を抜き取ったり、その後の骨の早期再生は出来ないので、鈴木先生を探して来た。またインプラントで噛める生活にしたい。歯ぎしりもひどいので、宜しくお願いします。」でした。
CT画像で審査した結果、やはり、インプラント自身が破壊されていることがわかりました。「撤去、骨の再生、補強、歯ぎしり対策」で、完璧にリカバリーします。任せて下さい」とスタートさせました。
図に「大切」と書いている、アバットメント(上と下をつなぐ中間部品)が必要であったと思われます。
大型連結の2ユニットは危険です。
3ユニットにすれば、コストも、手間も、時間もかかりますが、執刀医が面倒臭がってはいけません。
この様な大惨事を予測して絶対に手を抜いてはいけない部品です。
インプラントは飾り物ではありません。何十キロの咀嚼力や歯ぎしりに耐えなければいけません。
徹底的に打てる対策は、とことん打たなければいけません。
時間をかけて、できる限り、骨の保存を優先させながら、2本のインプラントを無事に撤去しました。
残すことのできたインプラントは1本(元々)。
新たに補強するために1本追加(追加 New)。
埋め直しのインプラントは2本(新たに変え)。
各骨の不足している所には、CGFに人工骨を絡めて補填しました。
無事に撤去と植立が完了。この状態で4か月待ちます。
金色に光っているのがアバットメントです。噛む白い歯と骨の中のインプラント本体を結ぶ大切な3番目のunitです。
仮に同じ事が起こっても、大惨事は回避出来ます。
4連結にせずに、2連結を2組作りました。
歯ぎしり対策に、シリコン製の自作ナイトガード(厚み4㎜)をプレゼンントいたしました、
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2026/7/22
7/17 (木) 折れたインプラントを完璧に治せる医院でopeをしよう!











