【治療中】
一年中、ほぼ毎日、静脈麻酔鎮静法を伴った外科手術をおこなっていますので、「消毒・滅菌・感染への対策」は常日頃から万全であると自負しています。
しかし、この度のコロナウィルスは「かなり ひつこい」と聴いています。油断せずに、注意に注意を重ね、更にもう一回注意をプラスして診察にあたっています。
【治療後】
治療が終われば待合室で会計をおこないます。
カウンターには「飛沫感染予防シールド」を置き、患者様と一定の距離をおいて会計&予約をさせて頂きます。
【患者様の退出後】
当院では、医療機器・診察台の周辺・待合いのソファー・トイレ・手すりなどにDGHM認証製品(ドイツ衛生微生物学協会認証製品)のデンタル ラビットを次亜塩素酸水と共に使用しています。
【効能】
・ B型肝炎ウイルス(30秒後)
・C型肝炎ウイルス(30秒後)
・HIVウイルス(30秒後)
・一般細菌(1分後)
・結核菌(1分後)です。
国内最高レベルの薬液を使用して、消毒・衛生管理を実践しています。
時間の許す限り、消毒・衛生管理に努めています。
【診察前のご協力依頼】
入り口前でアルコール消毒(1回目)をして入室して下さい。
わずか2秒で測定可能なタッチレス(体に非接触)体温計で全ての患者様を測定させて頂いています。
歩きにくく申し訳ございませんが、除菌スリッパの中に使い捨て中敷を入れています。
「使い捨て中敷入りスリッパ」でもまだ不信な方は、使い捨てスリッパをご利用下さい。
スリッパを履かれましたら、2回目のアルコール消毒を必ずおこなって下さい。
センサー式噴射タイプですので、手指に容器が触れることはございません。
【目に見えない所にも】
その他、大幸薬品のクレベリンを各所設置。
また首にはウィルス シャット アウトを使用して、出来る限りの「コロナ防衛策」を実践しています。
在宅テレワークの影響もあってか、様々な職種の患者様からの問い合わせや受診の機会が増えました。ありがたいです。
コロナ自粛が長期化したとしても、皆様が安心して治療を受け続けられるように難敵ウィルスから逃げず、勇敢に戦ってくれているスタッフと共に油断せず、細心の注意を払ってまいります。
「前に進めば、出口は必ず近づく。明日もガッツ!」 鈴木雅智
元気・やる気・Dr.鈴木のコラム
2020/4/18
ウィルスとの戦い④〜国内最高レベルの薬液で徹底消毒と衛生管理